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​ー圧延ラインへの安定供給を確保する-

スクラップを電気炉で溶かしてH鋼、厚板を造る前工程で出来た物を半製品と呼び、その半製品を圧延する為に
加熱する設備を加熱炉と言います。
加熱炉に半製品を装入して、ある一定の温度まで上昇したら圧延ラインに流して行く作業を行っています。
また半製品として確保するのか、そのまま加熱炉に装入するのかといった管理も行っています。全てホスト
サーバーでデータ管理も行っています。
業務部 冷材ヤード班 班長代理 河野 信一
(1993年1月4日 入社
加熱炉業務は3交代勤務で行い、操業により変動します。加熱炉業務が無い時は、半製品の管理を行っています。全てPCで管理されているので、仕事を覚えてしまえば比較的環境の良い職場です。
半製品を加熱炉で基準温度に達した後、圧延する為に加熱炉より
​抽出する作業です。
電気炉より出鋼された半製品が、搬送テーブル上に流れてきます。その半製品をテーブル上で冷却しながら操作室より、移動させる作業です。
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